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昨日に感謝を、明日に希望を。
気が付けば、早くも今日は大晦日。
2006年最後の日という訳です。
大掃除も無事終わりを迎え、年賀状も書き、のんびりとした午後を過ごしております。

少し前、一昨日のことになりますが、青年団の忘年会に行ってきました。
地元メンバーとはいえ、下宿生もいれば社会人も多数いるもので(むしろ社会人の方が多い)、祭りのシーズン以外は殆ど全くと言っていい程顔を合わせません。
そのメンバーが集まって、忘年会。いやぁ、楽しかったです。
まず集合からして既にハプニングちっくでしたけれどもね。
前述のように、その日は雪がざこざこ積もっていたもので、集合場所である公民館も、当然のように雪。しかも浅くない(10cmはあった、恐らく)
直前になって集合が20分早まったと聞いてはいたものの、準備に手間取り、家を出たのは集合時間を5分程オーバーした頃。
まぁ公民館は我が家の隣、すなわち徒歩十秒程だったので、まぁ大丈夫だろうなーと思っていたのも束の間。
着いてみれば、そこにいたのは友達一人。
えぇ、一人。
エェー?と思いながら友達と話しつつ、待ってみました。
そのうちに、私以上に支度に時間をかけていたらしい兄が、家を出てきたのが見えました。
が。

彼は、誰もいないのを見て電話をかけ、そのまま家に引っ込んだ。

…それでも黙って待ってた私達は偉いと思いませんか。ねぇ。
や、一旦家に行きかけましたけど。結局入らず戻りました。
それから数分待って、漸く数人が到着。
然し、集合まではまた数分。
…集合時間、元のままで良かったんじゃないかしら。

まぁその後は順調に進み、沖縄料理のお店へ。
初めて行ったお店でしたが、良い雰囲気でした。海ぶどうも、初めて食べたけど美味しかった。シークヮーサーシャーベットも美味でした。
まぁ、時間が経つにつれて友達が酔っ払ってダウンしたり兄の顔色が赤から青に変わったりしてましたが、まぁそこはそれ、気にしない。
この時、余り会ったことのない方が隣にいたのですけれど、8つ上と聞いてびっくりしました。や、まぁおかしくはないんですが。
ちなみにこの忘年会、参加者は十二人(二人は途中参加)。最年少が私達で、次は四つ上。年齢差が激しいのです。
まぁ幼い頃から知っている気安さで、皆タメ口なのですがね。

そんなこんなでご飯を食べ終わり、そのままカラオケへゴゥ。
…の前に駐車場でちょっぴりハプニング。と言うか何と言うか。
お支払いを団長さん組に任せ、車の鍵を預かった私達は駐車場へ行ったのですが。
当然のように積もっている雪。しかも車は少なく、まっさらな雪が広がっています。
そんな美味しいものを酔っ払いが見逃すはずはなかった。
雪合戦なんて甘いものでは済みませんでした。かかったコールは飛び込め!
まさかやらないだろうと思ってたんですけれどもね…やっちゃいました。
流石に冷たかったらしく、すぐ飛び起きてましたけれども。
後からやって来た団長さんは、車に乗ってから一連の話を聞き、絶対誰かは飛び込んどると思ったと言ってました。そりゃそうだ。

そして漸くカラオケへ。車内で既に燻っていたテンションが、ここへ来て爆発。
掛け声に乗せられるままに、15の夜はサビの前半部だけエンドレス。ひたすらにエンドレス。手ぇ叩いて笑いましたとも。
でも皆、歌お上手だったんですよ。耳に栄養。
「サンタクロース」と「造花が笑う」を聴けて大満足でした。男性が歌ってるのを聴いたのが始めてだったもので。
そして最後は青年団らしく、「Robot」「波乗りジョニー」「誘惑」で締め。踊りながら、皆のテンション最高潮。叫ぶように歌いまくる(笑)
本当に皆さん上手いんですよねぇ…私はいつも脚で必死になってしまい、手の振りは拙いにも程があるような状態なので踊れませんでした。
脚はともかくも、手の振りは本当にセンスが物を言う。団長さんご兄妹の踊りはいつ見ても見惚れます…ああ、憧れ。
来年の夏はもうちょっと上手く踊れるようになりたいものです。

とまぁこんな具合の忘年会でした。楽しかったー!
帰宅は午前二時半でした(笑)大学関係での集まりじゃ絶対に出来ない時間ですねぇ。
これだけ遅くまで外で遊んだのは初めてでした。

そして昨日を掃除に費やし、今日という訳です。
せっかくなので、今年をちょっと振り返ってみました。

冬は受験、春から環境が激変。
不安も沢山ありましたが、大学デビゥは考えていた以上に上手くいったように思います。
進学・進級する度に思いますが、私は本当に周りの人達に恵まれているのですね。
この運には心から感謝したい。
物理的に距離が出来てしまった高校からの友人達も、心に距離が出来てしまった訳ではなくて。
遠くにいても成立する友情はちゃんとあるのだと、実感した年でもありました。

ただ、自分に関しては反省点が多々あるような。
今まで殆ど全くと言っていい程関わってこなかった人生におけるある一部分に関わるようになったせいで、そちらに考える時間を取られることが多くなりました。
勉強も中途半端だし、本も学術書や文学書は殆ど読めていない。
もう少し、大「学生」として精進したいものです。

そんな訳で、来年の目標。
・日本文学書を十冊は読む。
・買ったまま放置されている洋書を読む。
・STを溜めない(切実)
・英検・仏検・簿記三級・漢検を受ける。
・TOEIC700突破。

言ったからには引き返せないぞ、っと。
さて、では最後に読書記録。

・デルフィニア戦記 動乱の序章(2〜5)
・デルフィニア戦記 伝説の終焉
・統計でウソをつく法
・おいしいコーヒーのいれ方此銑(「遠い背中」「坂の途中」「優しい嘘」)
・DEATH NOTE ANOTHER NOTE
・大鷲の誓い
・学園キノ
・詩的私的ジャック
・へんないきもの
・宝はマのつく土の中!
・箱はマのつく水の底!

ちなみに11/10〜です。
冊数は多いですが、殆ど文庫なので何とも。
以下、つらつらと感想でも。

デルフィニアは怒涛の展開に驚いたりもしたけれど、何だかんだでやっぱり楽しい。
ありえないと言えばありえないけれど、そのありえなさが好き。
締めもすっきりで、良かったです。少し寂しくはありますけど、ね。

統計〜にはユーモアが溢れていて、とても読み易かった。
統計というものはどうにもややこしくて良く分かっていなかったりするのですが、その手ほどきには良い感じ。少し時間を置いて読み返したいです。

デスノはもうね、もうね。
L好きなら読むべし。
以上。(えー)

学園キノは…素敵でした。違う意味で。
サモエドを今グーグルでイメジ検索してみましたが、確かに陸ですね。
密かに続編を期待しています。

詩的私的ジャックは、ミステリの謎よりも犀川先生と萌絵の動向に目が行ってました。毎度のことですが。
相変わらず素敵です、犀川先生。今後の動向が気になります、犀川先生。
でも、彼の世界観はやはりどうにも共有できません。理解できているのかいないのかも分からない。
この辺りがやはり、天才と凡人の違いでしょうか。
終盤近くの、犀川先生と篠崎の会話の応酬に痺れました。頭の回転速すぎです、犀川先生。やっぱり素敵。

違う意味で素敵なのがへんないきものです。本当に変です。時々入っている生き物以外の絵が堪らなく面白いです。プラナリア最高。
発見情報にうちの県が多いのが楽しかった。いつか蛸を見に行きたい。

まるマは相変わらずのシリアス路線ですね。
先は気になるけれども、ギャグのキレは段々無くなってきたような気がします。うーむ。

後、大掃除の最中に誘惑されて「華麗なる探偵たち」を読み返したりしてました。ダルタニアン素敵。
赤川次郎を読み耽っていた中学の頃には良く分からなかった、バーナード・ショーだとかエドモン・ダンテスだとかマリア・カラスだとかバルザックだとかが分かるようになっててちょっと嬉しかったり。
相対性理論に僅かながら興味を持つようになったのは、実はこの本がきっかけだったりします。


徒然と書くうちに随分と長い記事になりましたが、そろそろお開きと致しましょう。
此処まで読んで下さった皆様、今年はどうも有難う御座いました。
来年も又、宜しくお願い致します。

どうぞ、良いお年を。
| Book | 13:53 | comments(4) | trackbacks(0) | |
夜に咲く月は朱に染まり。
いよいよ秋も深まって参りまして、原チャでの駅までの往復が辛くなってきました。
朝も夜も非常に寒いので、ヘルメットを被りサングラス(レンズは薄いグリーン)をかけマフラーをぐるぐる巻いて口元を覆うという、コンビニに入ったら通報されそうな格好で通っているのですが。
辛い辛いと言いながらも、いい部分もまたありまして。
寒さゆえに頭が上手く回らなくなって、ぼんやりと考え込めたり(車通りが少なく街灯も余りないので、車が近くにいるとすぐ分かるのです)して、慌しく動くのが癖になっている生活に、のんびりと頭を使う時間が取れたりですとか。
何より嬉しいのは、暗さゆえに闇に目が慣れて、原チャを降りた後に星が綺麗に見えることです。
空一面に散らばっている星を眺めていると、寒ささえもそれを引き立てるための一要素に見えてくるのですね。
冴え冴えとした月もまた美しくて、それらを見られただけでも寒い中を走ってきた甲斐があったな、と思えるのです。

ですが、今夜の月は少し恐ろしかった。
昨日より帰宅時間が二時間半程早かった為に月がまだ低い位置にあり、紅く、紅く染まっていたのです。
最初に見た時は、その色と大きさゆえに月とは分かりませんでした。
太陽と同じで、低い位置にあると、比較対象がある為に大きく見えるのですね。
あれだけ鮮やかな月を眺めていますと、私たちの祖先がかつて、紅月を不吉の予兆とみなしたというのも分かる気がします。

何はともあれ、読書の秋。
ほとんど全てが文庫ではありますが、有難くも色々と貸して頂けているので、本を読み漁っています。至福。
加えて、前々から読みたくてたまらなかった蟲師を遂に購入しました。
まだ一巻だけしか読んでいないのですが、大満足です。
コピックもデジタルも好きですが、やはり水彩特有のにじみに惹かれます。
表紙に溢れたみどりの中に僅かににじんでいる色。控えめなのに薄すぎず、他と不用意に混ざることもなく、本当に素敵。是非ともカラーイラストをもっと沢山見たいものです。
独特のペンタッチもまた好み。すっと一本綺麗に走った線も好きですが、荒さと言うより素朴さを感じさせる暖かな線もまた好きなのです。
勿論絵柄だけでなく、お話も素敵です。続きを読むのが楽しみな今日この頃であります。
…ところでギンコさんがサンジさんと被って見えるのは私だけでありましょうか。
髪型とか。煙草とか。ね。うん。

そんな訳で久々の読書記録でも。
・笑わない数学者
・デルフィニア戦記 異国の煌姫
・キノの旅 
・おいしいコーヒーのいれ方機銑后淵スまでの距離/僕らの夏/彼女の朝/雪の降る音/緑の午後)
・オネーギン
・デルフィニア戦記 動乱の序章(1のみ)

森先生のミステリは相変わらず面白かったです。
でも、正直に言ってしまえば、一番面白かったのは謎解きではなく、終盤のエピソードでした。(笑)
次も貸してもらっているのでうずうずしています。でも、デルフィニアの方が気になるのでとりあえず後回し。

デルフィニアは今、動乱の序章の途中なのですが…相変わらず引きが上手いなぁ。
次の巻を読み出したら止まらなくなるのが分かっているので、一日一冊で我慢です。
…我慢です(うずうず)

キノの新刊は待ち焦がれてました。期待通りでした。やっぱり面白い…(溜息)
しばらく間が空くと読み返したくてたまらなくなるシリーズです。
そしてあとがきが毎回毎回楽しみで仕方ないシリーズです(笑)
今回のお話の中では【ティーの一日】が一番好き。(極々微妙ーに擦離優織丱譴砲覆蠅修Δ糞い發垢襪里(本当微妙だな)一応伏せてみます)アンバランスなようでいてバランス取れてるあの三人(?)組が好きです。

おいしいコーヒーシリーズは…面白いと言えば確かに面白いけれども、少々物足りず。
恋愛だけの話なら、ネット上に、アマの書き手さんの書いた面白い話がそれこそ滅茶苦茶沢山あるのでね。
個人的に言えば、恋愛主体のラブストーリーよりも、何か他にもテーマがあって、平行で進行していくお話の方が好みです。
…でも何か、続きが気になるんだよなぁ。うぅむ。

オネーギンは、こう、文学作品だなぁ、と。(そのまんま)
読んでいてオネーギンがドリアン・グレイの肖像に出てきたあのお人(名前も身分も忘れた…皮肉屋なあの方です)と重なりました。
そして脳内イメージはドリアンinステュ@リーグオブレジェンド、で。
物憂げそうな様子とか、厭世家的な様子がしっくりきます。(あくまで私の中で、ですが)
オペラの中での彼も黒髪でほっとしました。エフゲニ・オネーギンは皆ビジュアルも美しくて良いです。
…今日は、その、観ながら大分寝てしまったんですけれど、も…(フェードアウト)
…来週はちゃんと前日しっかり寝ます、ハイ。

おぉ、今日の記事は長い…!
きっとまたしばらく書けないことでしょう。ので、書き溜め?(違)
次はWTCとデスノの感想書ければいいな。
…DMCとリターンズとF4の感想は諦めます。すみませ…orz
| Book | 23:26 | comments(0) | trackbacks(0) | |
まこと恐ろしきものは。
ゴドー検事がサイクに見えて仕方ありません。
恐ろしきゴーグル効果。

いい加減夏休みも終わりが見えてきましたので、借りてきた書籍を読んでしまおうと目論み始めた今日この頃。
共に読みかけだった『感染爆発』と『アントニーとクレオパトラ』を、昨日から今日にかけて読破致しました。

『感染爆発』。
主に鳥インフルエンザを題材にしており、パンデミックの恐ろしさ、そしてそのパンデミックの可能性を知りながらもなかなか動き出そうとしない政府に対し警鐘を鳴らしている一冊です。
前半部の、インフルエンザウイルスの脅威もさることながら、最も恐怖を覚えたのは、特定の医療機関の利益を優先させるが故に殆ど対策を取ろうとしない政府の状態に関する記述でした。

インフルエンザワクチンは、上げられる利益が少ない。
だから、民間企業は手を出したがらない。
けれど頼りの政府は、確実に訪れるであろうパンデミックに対応するためのワクチンを購入・開発する費用には甚だ少ない予算しか回さず、夢物語のようなバイオテロへの対策ばかりに没頭している。
何故なら、病気を治してしまっては、製薬会社は儲からないから。
つまり、政府が企業とグルになって、民間人の健康を犠牲にしながら金儲けに走っているのです。

私は、映画にしろ小説にしろ、金儲けに走ったが故非道な手段に出る悪役―例えばスーパーマンにおけるレックス・ルーサーだとか―が好きではありません。
余りにも単純に過ぎる理由に思え、その人物に深みが足りないと感じてしまうからです。
けれどこの記述を読んだ時、何故ジャンルを問わず様々な作品の中にそのような人物がしばしば登場するのか、よく分かりました。
現実には、金のためなら悪事に手を染めることすら厭わない人間が、溢れ過ぎている。
認めたくはないけれど、それが現実なのだと改めて思い知りました。
無知と無関心が、何より恐ろしいものだということも、また。

『アントニーとクレオパトラ』は、やはりシェークスピアだけあり、言葉運びの美しさが堪りません。
彼の描くストーリィは、正直言って好みではないのですが…(そう沢山数を読んだ訳でもないのですけれども)台詞回しの巧みさには嘆息せずにおれません。
今回気に入った台詞は沢山あるのですけれど…その中の一つに、

  いまの私は火と風、この五体を作る残りの土と水は
  卑しいこの世にくれてやる。
       [アントニーとクレオパトラ 小田島雄志=訳 から引用]

というクレオパトラの言葉があります。
この、火と風・土と水の対比。
ゲド戦記における竜と人の対比と同じものなんですよね。
クレオパトラは、火と風が聖なるもの(彼女の言葉の端々から死を神聖視している節が読み取れるので)、土と水を卑しいものとしている。
もしグウィン女史がこの言葉を踏まえていたとしたら、とても面白いなぁ、と。
…まぁ単に、西洋社会、ひいては欧州における昔からの価値観なのだと言われてしまえばそれまでなのですけれど。

明日はナルニアを読むかティファニーを観るか、考え中です。
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