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君こそが僕の幸せなんだ。
今日一日で、凄いものを二つも見てしまいました。
おかげで胸が一杯で、もう、どうしたらいいのか。
溢れるのが拙い言葉ばかりだというのが何とも切ないのですが、拙いなりに綴ろうと思います。

とりあえず今日は、『I am Sam』について。
話の筋に関するネタバレはしませんが、見たくないという方は閲覧をお控え下さいませ。


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| Movie | 21:12 | comments(0) | trackbacks(0) | |
労働記録、更新。
今日は十時間働いてきました。
でも…いやぁ、まぁ、うん。えっと。

…スミマセンウトウトシテマシタ(平伏)

何でここのところこんなに睡魔に弱いのだろう…睡眠時間あんまり変わってないのにな。おかしいな。
とりあえず、今日でバイトは一段落です。あと一日行っておしまい。
明日は車校です。
明後日は映画です。ゲドです。
…あぁ、だめだ、そわそわしてしまう。
明後日はアップルストアとジブリショップにも行ってきます。
ケース付けたのに傷付くなんて酷いわ、愛Pod。
涙が出ちゃう。だって女の子ダモン。

…ああ、意味不明の気配。
一ヶ月ぶりの運転で、先生に冷や汗をかかせませんように。
| - | 23:02 | comments(0) | trackbacks(0) | |
指を擽りながら嘲笑うように零れ落ちる砂礫の如く。
書こう書こうと思っていたことを、いざ書く段になってすっぱり忘れてしまうことがままあるソラです、こんばんは。
今日は九時間半労働でこれといった話もないことですし、また忘れるのも微妙なので、今日はその書き忘れをちょこちょこと。

そのいち。学校へ行こうで、小学生二人にインタビゥされていたジョニーさん。
二人それぞれを大事にしながら相手してるなぁとほんわかしていたのですが、その手首にローズちゃん作のブレスレットをまだつけているのを発見。
ああいうことしてもらえるのって、子供からしたら本当嬉しいものなんですよね。
ジョニーさん、ほんっとにいいパパだなぁ…。

そのに。昨日のReadingの試験。
新聞記事の要約が二つあって、もう一つ、面白い問題がありました。
『ミスタ・ダーズリーとダンブルドアの特徴をそれぞれpick upし、J・K・ローリングが彼らをどのような人物として描こうとしているかを論じなさい。
 また、二人の最大の違いは何か述べなさい』
という問題。
最後の辺りにハリポタをやって、第一章は全て終わらせたので出題したようです。
私は二人はそれぞれが現実界と魔法界の象徴であるといういかにもありきたりな答えを書いてしまいました。
最大の違いは、変化を恐れるかどうかということ。
…人間的魅力の有無、とか書き足してもみましたけれども。
ちなみに教授はhumor senseの有無と言っていました。

あなたなら、どう答えますか?
| - | 21:03 | comments(0) | trackbacks(0) | |
父の優しさ。
さつきとメイのお父さんは、理想の親の体現なのだな、と思う。
子供の言葉を、幼さゆえの戯れだと切り捨てたりはしない。
一人の人間として、真剣に向き合って話をしている。
今ブレイブストーリーを読んでいるのだけれど、そこに出てくる大人達を見ていると、余計にそう思う。

今日で試験は終わりました。
中高程の解放感がないのは、そこまで必死になっていなかった証拠だろう。
その代わり、高校の合宿でやるチューターの課題がどっさり届きました。…古典なんて久々すぎて忘れたよ。

| Movie | 22:25 | comments(2) | trackbacks(0) | |
うーん。
書きたいことは一杯あるんですが、ちょっと時間がないので端的に。

生物学入門では手が痛くなりました。
仏語のspeakingの教授は相変わらず美しかった。むしろ可愛かった(相応しい言葉ではないと分かってるんですが、でもこれが一番しっくりくる)
基セミの討論は本当楽しかった。後期も絶対あそこに入りたいなぁ…。教授の差し入れのミスドは非常に美味でした。心遣いが嬉しかった。

明日で試験も終わりです。ああ、やっとブレイブが読める…。
最後の一息、頑張ってきます。
| - | 21:58 | comments(0) | trackbacks(0) | |
Collage TOEIC
昨日の地理学のテストでカーリーを三十分かけて一生懸命描いたら、うっかり髪を逆立ててしまったソラですこんばんは。
(カーリーが分からないあなたはgoogleのイメージ検索をしてみましょう。舌べろんちょの彼女です)
あの教授の授業は本当楽しかった。
だって、駱駝から落ちた時の話なんて滅多に聞けないじゃないですか。
彼の講義を取らなければ、銃を持った男達に拉致されて、強盗かと思いきやある女性との結婚を迫られた、なんて話一生聞くことはなかったと思います。
いやぁ、面白かった。サリーを着てみたいけど、いつメールしようかしら。

そんなわたくしは本日、Collage TOEICのスコアを受け取って参りました。結果、
Listening:320
Reading:305
TOTAL:625
ということに。
文法力や語彙力が不足しているのはひしひしと感じていたのでListeningの方がいいスコアだというのはまぁ予測してはいたんですが、

それにしても、微妙。

喜んでいいのか悲しんでいいのか分からない辺りが、微妙。
決して高いスコアではないですが、初TOEICとしては悪くもない。
うん、微妙。

能力レベルというものを見てみる限り、企業が期待するTOEICスコアなるものは海外部門で650〜800なので、いっちょ在学中に800目指してみたいと思います。
無謀じゃないです。だって先輩にいるもの。
うちのサークルに属している先輩方は皆700以上のスコアを叩き出しているそうです。流石。負けちゃおれん。
ListeningにせよReadingにせよnewspaperやpaperbackを読んで語彙増やせと書いてあるので実践しようと思います。幸い後期にはそういう英語の講座あるし。
Shakespearの朗読の講座も取ります。現代英語の能力を高めるのには役立たないかもしれないが、一回やってみたかったんだ。
朗読、好きです。演技がかった言い方、好きです。
誰かを演じてみるのが夢。

さーて、仏語の暗記に戻ろう。
Ma taille, c'est 36.とかさ。
あなたのサイズなんてどうでもいいんですよ、正直。
困っちゃうなぁ。
| - | 20:15 | comments(0) | trackbacks(0) | |
見えない処で音を刻む時計の針を読むことは容易くない。
※この記事は、ゲド戦記のネタバレに繋がる可能性がごくごく僅かにありますので、一切見たくないという方は閲覧をお控え下さいませ。

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| Music | 21:40 | comments(0) | trackbacks(0) | |
仏語が好きだ。
仏語は歌のようだと、時々思う。
滑らかに滑らかに流れる言葉に少し節を付ければ、それだけで何処かしら淑やかなリズムが生まれる。
そういった音を奏でるのはとても楽しいのだけれども、如何せん言葉を覚えるのが苦手なものでなかなか巧くはいきません。

何気ない言葉に節を付けるのは、まるでそこに命を吹き込むようだと思う。
だからこそ、軽やかに声を紡ぐことをやめられないのだろう。

ゲドの『数え唄』は、そういう歌だと思う。
| - | 21:04 | comments(0) | trackbacks(0) | |
ゲド戦記歌集。
昨夜買って、それからずっと聞いています。
どうしてこんなに透明な声が出せるのだろう。
彼女は声の限り歌っている訳でもないし、情感に満ちみちた言葉を紡いでいる訳でもない。
ただ囁くように、語るように、唄の起源を思わせるような素朴さで歌う彼女の声は、まるで肌を優しく撫ぜるよう。
透明で伸びる声は、私の憧れなのです。
鳥の高い鳴き声のように、彼方に届く澄んだ声。
ビブラートのかかった深い歌声も素敵だと思うけれど、葉からこぼれ落ちそうな雫のような、沖縄の海のような、良く晴れた冬の朝のような透き通った声は、それよりもずっと私の芯の部分を惹き付けるのです。

皆が皆とても柔らかで少し哀しく、そして美しい曲なのだけれども、その中でも、『別の人』『旅人』『ナナカマド』が好きです。テルーの唄は、別格で。
原作を読んでいる身には、曲の向こうに、歌っている人、歌われている人が見えるのです。
未読の方には、映画を観た後、きっと彼らの姿が見えるようになるでしょう。
…ただ、ビジュアル的にいくらか不満があるためか、私には私だけの彼らが見えますが。
それもまた、味。割り切って楽しむことに致しましょう。
| Music | 18:47 | comments(0) | trackbacks(0) | |
動く城と七人の愉快な仲間たち。
ハウルの何が好きかと言われたら、少し悩みます。
けれどやはり、それぞれの成長する姿に惹かれるから、と答えると思う。

城で孤独に生き、美しさでしか自分の存在の意義を確かめられなかったハウル。
消極的で、流されるままに生きてきたソフィー。
一人城を守りながら、ハウルの帰りを待ってきたマルクル。
己とハウルの身の破滅を予感しながら、どうすることもできなかったカルシファー。
他人の不幸を招くことで空しさを誤魔化しながら、王室に再び召し抱えられることを夢見てきた荒地の魔女。
そんな彼らが出会うことで、皆が皆、少しずつ変わっていく。

ハウルは、守るべきものを見付けたことで自分を勇気付けることを学んだ。
「僕はもう充分逃げた。ようやく守らなければならない者が出来たんだ……君だ」
印象的なこの台詞。表情も声音も穏やかで、魔女除けのまじないの中で力無く横たわっていた彼とは、まるで別人のよう。

ソフィーは、年老いたことでかつての自分と決別することができた。
大声を上げて怒ること、力一杯泣くこと。父親を失くしてから、彼女はずっと、感情の高ぶりを押し殺してきたんじゃないかと思う。

マルクルは、家族の温もりを思い出した。
「僕ら、家族?」と希望に満ちた目でソフィーを見上げるマルクルも、「おばあちゃん、大丈夫だよ。僕がついてるからね」と逞しさを見せるマルクルも、子供らしく健気で、愛おしくてたまらない。

カルシファーは、コミカルなキャラクターであるだけに脳天気に見えるけれど、ハウルのことも、初めて会ったソフィーのことさえも気にかけているのが分かる。
そんな彼は、ソフィーに会って初めて褒め言葉をかけられる。暖炉を窮屈に感じていた彼が解放されてもすぐに戻ってきたのは、『家族』の温かみを知ってしまったからだろう。
自分の意志で炎の姿を取り、城を動かすこと。きっとカルシファーも、楽しんでいるのだろうと思う。

荒地の魔女は、見た目からして劇的に変化する。一番苦笑を買うキャラクターだろうけれども、やはり憎めない。
彼女は最後、ソフィーの切実な願いに応えて、炎に包まれてさえも譲ろうとしなかった大切な物を彼女に与える。
彼女もまた、孤独な世界を抜け出したことで、人間らしい心を取り戻したのだと思う。

駿さんの作品には、悪人と呼ばれるべきであろうキャラクターにもストーリーが見える。どんな脇役にも、それぞれの物語があることを印象付けながら、話が進んでいく。
そこが、宮崎アニメの大きな魅力の一つなのだろうな、と思う。

とまぁ、つらつらと語ってはみたけれど、これはあくまで私の見方であって、私には見えてないことを見ている方も、違う解釈をしている方も沢山いるだろう。
それもまた映画の面白さの一つだし、人の見方を覗くのも、とても好きだ。
見る人によって色を変える作品。そんな作品に出会えることは、そして様々な意見を目にすることができるというのは、本当に楽しいことだ。

これだから、映画を語り、レビューを読むのはやめられない。

ちなみに七人の仲間は、ハウル、ソフィー、カルシファー、マルクル、おばあちゃん、ヒン、カブです。
血は繋がっていなくても、みんな家族。
暖かさに満ちた城は、本当に居心地の良い場所なのだろう。
| Movie | 00:40 | comments(0) | trackbacks(0) | |
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