流石に香川ナンバーは初めて見ました。ほんと、すっごいとこから来るもんだ。
昨日札幌を見て、今日鹿児島も見たので、北海道・本州・四国・九州の全てを制覇した訳です。
…いや、改めて見ると凄い。
むしろ異常だ。
好きな人は好きなもんなんですねぇ…いやはや。
最近の読書記録でも付けておこうと思います。
・冷たい密室と博士たち
・デルフィニア戦記 放浪の戦士
・国家の品格
・99.9%は仮説
皆なかなかに面白かったです。一番のお勧めはデルフィニア。
いやぁしかし、夏休みが終わった途端に一気に読書に耽るとは何という天邪鬼。
電車に乗らないとなかなか読む気にならない体になってしまったようです。切ない。
ところで今日のブログタイトルですが。
何が擦れ違いかと言えば、解釈の話で。
レタァズ=Letters(by Hikaru Utada)でありまして。
私はこの歌を不安定な遠距離恋愛の歌と取っていたのでありますが、本日ネットの波を彷徨っていた所、失恋の歌だと解釈していた方がおりまして。
なるほどそういう見方もあるのかとひどく感心した次第で御座います。
やはり歌といい小説といい絵画といい、人の創り出すものを目にして受け取った時に各々が感じることは様々であるのだと、だからこそ面白いのだと、改めて感じた出来事でありました。
そういえば。
前述しました『99.9%は仮説』にも関連する話でありますが。
先日、我が学部の学科説明会(二回生になる折に学科専攻が分かれるのです)に於きまして、とある教授が
「うちの学科に来てくれた生徒で、『この学科に来て、お互いに考え方が違っても大丈夫だということが、友達でいられるということが分かった。この学科を選んで本当に良かった』と言ってくれた人がいた」
という話をしておられたのですが。
驚かずにおれませんでした。
そして納得しました。
私は偶然に(あるいは必然に)高校で素晴らしい友人に出逢えたお陰で今それを当然のこととして考えているけれど、そのような人物に何時出逢うかは全く分からないものなのだと。
そして教授が仰った人物は、幸運にも大学でそのようなことを学ぶ機会を得られたのだと。
これもまた、自己と他者の認識の違いを教えられた出来事でありました。
気付けば何時の間にか随分と口調が変化しておりますが、そこはそれ。
些末時は気にしてはならぬのです。
何しろ此処に綴られている文章は私が思うままに綴っているものでありますから、私の気分に合わせて口調も何もかも変わって当然であるのです。
ですからそのような細かな事は脇に置いておいて、どうぞ中身の方を気に掛けて下さいまし。
とまぁ、言い訳なぞしてみました。
そしてみくしぃからリンクなぞ貼ってみました。ぺったり。